まめ柴 まるちゃん
以前飼っていた柴犬で、まめ柴と言われているケンタがいなくなって数年が経ちます。
時々思い出しては、また飼いたいなあ、という気持ちがふつふつと沸いてくるときがあります。
そんな最中、ケンタが晩年よくお世話になったお家の人が、まめ柴を飼っていることに
気がつきました。と言っても、女房がよくおじゃましていて、私は遠慮していたのですが。
今日も女房がこれから行ってくるというので、私も連れて行ってもらうことにしました。
家に着いたとたん、もう大歓迎でした。
女房には慣れているのか、すぐ寄ってくるのですが、私には初対面なので、ちょっと来ては
直ぐ引き返し、といった動作を繰り返すのです。ちょっとおっかなびっくりなところが、
またかわいいのです。
ケンタは家の外で飼っていたのですが、まるちゃん(今日の主人公)は、家の中で飼っている
のです。
家の中で飼っていると、犬の表情が豊かになると感じました。外で放し飼いだと、どうしても
人間との感情の交差が少なくなりますので、お互いの気持ちのフィット感が薄くなってしまいます。
今後飼うとしたら、私自身、家の外で飼うことを考えていたのですが、今日伺って、ちょっと
思案中ではあります。それにしても犬は本当にかわいいものです。その上、まるちゃんは、
元気がよく活発で、よけいかわいかったです。